NPO法人田んぼBLOG
 

入谷の田んぼの復元の今、

2012年1月12日現在の入谷の田んぼの復興状況です。10月から田んぼに水を入れて抑塩(脱塩)をしてきたために、すっかり塩分濃度が下がってきています。結果については、『資料調査レポート」をご覧ください。

ふゆみずたんぼは、冬の間に窒素分を逃さず、理想的には肥料をやらずに生態系の持つ循環だけで無施肥の田んぼに変わる例が、日本各地に数々見られるようになりました。

ここん南三陸入谷の田んぼもまたモニタリング調査を行った結果、十分な肥料分と微生物の活性が見られ、順調に田んぼが復興していることが分かっています。わたしたちが、初めてここを訪れた6月には、まだ瓦礫が散在し、船まで流されていましたが、今は、鏡のように美しいふゆみずたんぼの水面にゆったりとした山々の景色と空が映し出されています。水のある田んぼは、被災地の多くの人々に安心感と安らぎを与えているのです。私たちは、往々にして田んぼは、もともと湿地であったたことによって豊かだったということを忘れがちです。世界の四大文明すべて湿地で生まれ、極端な乾燥が進んで砂漠化することで、滅んでしまったことを忘れてはなりません。田んぼは水があるから水田なのです。


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