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江戸時代の刀の鍔に描かれた稲

江戸時代の刀の鍔に描かれた稲

先日、田尻大貫の専業農家、斎藤肇さんが、江戸時代のの会津藩に存在したと言われる刀の鍔を持ってきて、そこに描かれていた稲の彫刻を見て、余りにも稲穂についている種の少なさに驚いて、NPO法人田んぼに持ち込んできました。

以前に、安田喜憲博士の『The Origins Potery and Agriculture』の本の中に、確か中国揚子江南部で撮影した稲の原種の写真があると思って調べたところ、やはり稲の原種であるOryza rufipogonの写真が出てきました。そして、その種の数が、7~9粒しか稲穂についていないことを確かめました。今の日本の稲のOryza sativaの70~120粒とは、全く違った様相を呈しています。

この、刀の鍔を作成した、鍛冶屋は、稲の原種を彫刻したのか、または、この地域では、江戸時代であっても、稲の原種に近いものが植えられていたのか、奈央は深まるばかりです。

 

 


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