NPO法人田んぼBLOG
 

津波の被災を受けた田んぼの土壌は豊か!

2012年1月と2月のアンモニア鯛窒素と亜硝酸態窒素、並びに土壌微生物の生物多様性活性度調査結果を比較してみました。 津波による浸水地域と津波の影響をまったく受けていない内陸部で、ふゆみずたんぼ乾いている田んぼのそれぞれについて土壌の分析を行ったものです。左のグラフa)は、アンモニア態窒素NH4-N、中央b)は、亜硝酸NH3-N、右側c)は土壌微生物多様性・活性地の数値で、それぞれ平均値を表しています。   津波浸水地域は、気仙沼市大谷、南三陸町入谷、石巻市渡波、塩竃市寒風沢島前浜、同元屋敷浜 の5カ所  内陸部は、迫町伊豆沼、大崎市田尻、大崎市北小塩、大崎市伸萌の4カ所合計9カ所の結果です。

被災地では、微生物の生物多様性活性度が高く、亜硝酸態窒素が微生物の働きで分解が進み、アンモニア態窒素に変化し、植物に吸収され易い形に変わっているのが分かります。津波被災地に共通してこの傾向がみられ、昨年のうちに水と生態系の力だけで、津波被災から復興した気仙沼大谷の田んぼの収穫量が一昨年を上回った理由を裏付けています。


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