NPO法人田んぼとは
 

NPO法人田んぼのめざすもの goal

NPO法人田んぼ

 先端科学技術によって自然の循環を豊かにすることができます。そうなれば、廃棄物を捨てなくとも良くなり資源を有効に使うことができます。 しかし、先端技術だけが科学ではありません。一見時代遅れの技術の中にむしろ時代を超えた知恵があるのではないかと私たちは考えます。

 ふゆみずたんほ〈冬期湛水)も江戸時代の「会津農書」貞享元年(1684年)の中に「田冬水」という表現として出てきます。 冬の間に有機物の多い水をかけると菌類とイトミミズ・ユスリカなどの泥に棲息する生物たちが活性化して農業の生産力が高まり、抑草効果があるとこの時代の農家がすでに体感していたことが伺われます。

 生物多様性を生かして、自然と共生する持続的な考え方はこの時代に完成しているといわれています。 私たちは大地の子であり、それ以外ではありません。たかだか昭和30年台から始まった高度経済期の近代文明によって、数千年来私たちに伝承されてきた風土が破壊されつつあることに心が痛みます。 自然が今、生きものに係わる農業技術の考え方に転換することを要求しているのではないかと思えます。

 こうした中で、生物を豊かにする効果、有機農法技術としての効果、自然共生農業の技術開発、田んぼから得られる食や暮らしを土台とした地域作りや、 風土の再生について、農家、都市住民、行政、研究者、企業、NPOの方々と一緒に取り組んでいく拠点として、宮城県大崎市田尻大貫の診療所跡地に『NPO法人田んぼ』を開設しました。

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近代科学と技術は、伝統の知恵を理解できるカに達していなかった。

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だからこそ、伝統に対してかくも破壊的だった。

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NPO法人田んぼメンバー member

理事長

岩渕 成紀

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調査協力研究員

舩橋礼二

調査協力研究員

吉田 善広

調査協力研究員

ルイス・レオン

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NPO法人田んぼメンバー member

役職
氏名
理事長
岩渕成紀
副理事長
伊藤豊彰
副理事長
三神裕司
理事
小山淳
理事
呉地正行
理事
後藤政浩
理事
斎藤豊子
理事
武田英一
理事
佐藤幸也
理事
千葉富男
監事
香川祐之
監事
大森茂樹
 

最新情報 info

2016.12.11

中山平の『ふゆみずたんぼ』

2016.10.16

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2016.10.13

霧の中の雁のいる風景(宮城県大崎市蕪栗沼)







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〒989-4302
宮城県大崎市田尻大貫字荒屋敷29-1
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e-mail: npotambo@yahoo.co.jp